次期財政検証では基礎年金拠出期間45年に延長も検討

年金総合研究所は、令和3年11月30日のシンポジウムで、令和6年の次期財政検証において、
長期に渡る実質的減額を余儀なくされると問題になっている基礎年金部分の水準を、
いかにして下げ止めるか検討する必要があると意見がありました。

健康寿命と就労期間の延伸を踏まえ、基礎年金の拠出期間を現行の40年から45年に延長し、
60歳台前半の人が支える側に回ることで、基礎年金の底上げを図ることが検討課題だと指摘しました。

ニュース提供元 社会保険研究所

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