年金 世帯加算見直し案 

子どもや配偶者のいる世帯に対する年金の加算制度について、厚生労働省は3日、
子育てを後押しするため、子どもへの上乗せを手厚くする一方、配偶者への加算額は将来的に減らす見直し案を審議会に示しました。

年金受給者世帯に18歳未満までの子どもや65歳未満の配偶者がいる場合、一定の条件を満たせば年金を加算しています。
現行制度では、第1子、第2子は年間23万円程度、第3子以降は7.8万円程度(いずれも今年度)で、
配偶者は65歳未満で年収850万円未満の場合、年間で23万円程度(今年度)です。

また、経済的な理由で国民年金保険料の支払いを猶予する制度も30年までとなっているところ、35年まで5年間延長する予定です。

ニュース元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/DA3S16098685.html?iref=pc_ss_date_article

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