障害年金の不支給 1.5倍増
病気や怪我で障害を負った人が受ける障害年金について、昨年度に「不支給」と認定された件数の割合が
前年の約1.5倍に増えていたことがわかりました。
厚生労働省の職員間で「認定の方向性を事前に決めておくのが望ましい。」という引継ぎがあったことも明らかにしました。
不支給について、手足の障害などの外部障害や、がんなどの内部障害に比べ、精神障害は、約1.9倍となっていることもわかりました。
精神障害については昨年度以降で不支給になったケースを点検し、必要な場合は改めて支給決定するとのことです。
ニュース元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/AST6C34NGT6CUTFL00VM.html