年金支給額 24年度は2.7%プラス 2年連続目減り  

厚生労働省は19日、2024年度の公的年金支給額を前年度から2.7%引き上げると発表しました。

増額は2年連続ですが、前回に引き続き「マクロ経済スライド」を発動することで、
物価上昇率より低い伸びにとどまるため、実質目減りとなります。

支給額の伸びは物価上昇に伴い高水準ですが、マクロ経済スライドにより0.4%分を抑制します。
公的年金制度を将来にわたり持続可能とするためとのことです。

2024年度の年金額は、6月に支給する4月分から反映されます。

ニュース元・Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/91cfcf3e6588f919cc9f483b3fb21820a002e0d7

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です