雇用保険料引き上げの時期を先送りします
政府は、12月19日に、当初来年4月に予定されていた雇用保険料の引き上げについて、
失業等給付の料率を、来年9月末まで据え置く方向で最終調整に入りました。
雇用保険料は、失業等給付などにあてられ会社と従業員が分担して納めています。
コロナ禍で雇用調整助成金等の支出が大きく増え財政が悪化しているため、
来年4月から雇用保険料を引き上げるとしていました。
その引き上げについて、「今が適切な時なのか?」という疑義により先送りが検討されています。
政府は、12月19日に、当初来年4月に予定されていた雇用保険料の引き上げについて、
失業等給付の料率を、来年9月末まで据え置く方向で最終調整に入りました。
雇用保険料は、失業等給付などにあてられ会社と従業員が分担して納めています。
コロナ禍で雇用調整助成金等の支出が大きく増え財政が悪化しているため、
来年4月から雇用保険料を引き上げるとしていました。
その引き上げについて、「今が適切な時なのか?」という疑義により先送りが検討されています。