過労死ライン未満でも労災認定されました。

居酒屋チェーンで調理師をしていた男性(62歳)が、脳内出血になり後遺症が残ったことについて、
残業が平均月80時間などの過労死ラインに満たないとして、
いったんは労働基準監督署に退けられたものの、その後一転して労災認定されました。

今年9月に法改正があり、残業時間に加え身体的負荷などの要因も含めて総合判定されるようになりました。
新基準で認められたのは全国初となります。

☆☆☆~新基準については、2021年10月19日「働き方改革」の投稿をご覧ください。~☆☆☆

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