カスタマーハラスメント対策企業マニュアル
厚生労働省が、カスタマーハラスメント対策企業マニュアルを作成しました。
顧客などからの暴行、脅迫、ひどい暴言、不当な要求といった著しい迷惑行為に事業主がどう対応すればよいかを提示しています。
顧客からのクレームは、商品・サービス等に対して不平・不満を訴えるもので、業務改善や新たな商品・サービス開発につながるものもあります。
他方、クレームの中には、過剰な要求を行ったり、不当な言いがかりをつけるものもあります。
不当・悪質なクレームは従業員に過度な精神的ストレスを感じさせるとともに、通常業務に支障が生じる場合もあり、企業の生産性を低下させる可能性を含んでいます。
カスタマーハラスメント対策についてマニュアルが作成されましたのでご紹介いたします。
⇒https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000899234.pdf