実質賃金、4か月連続で前年下回る
厚生労働省が6日発表した7月分の毎月勤労統計調査(速報)で、パートを含む働き手1人あたりの現金給与総額は、
前年同月比1.8%増の37万7809円でした。
ボーナスの増加などで比較的大きな伸びとなっています。
しかし、物価の上昇率の方が大きかったため、働き手の購買力をあらわす「実質賃金」は1.3%減と、4か月連続で前年を下回りました。
ニュース元 朝日新聞デジタル⇒https://www.asahi.com/articles/ASQ962PSCQ95ULFA025.html