最低賃金、全国平均1002円に 過去最大の上げ幅 物価高を重視

厚生労働省の中央最低賃金審議会の小委員会は28日、
最低賃金(時給)を全国加重平均で41円(4.3%)引き上げて1002円とする目安をまとめました。
過去最大の引き上げ幅となり、政府目標であった1000円を超えます。
物価高で家計が厳しくなっていることを重視したもようです。

目安は47都道府県を経済情勢に応じて分けたA〜Cランクごとに示し、今回は41円〜39得円でした。
これを参考に各都道府県ごと、地方最低審議会において地域の実情を踏まえ審議されることになります。

ニュース元 Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/23f0ee3d6266cb478ce29722d671101e3799471a

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