外国人技能実習生は「育成就労」に
外国人労働者を受け入れる在留資格「育成就労」の創設を柱として入管難民法など改正案が15日、閣議決定されました。
就労1〜2年で職場変更(転籍)を可能とします。
労働力不足が深刻化する中、途上国への技術移転を掲げて30年続いた「技能実習」を廃止し、
長期に国内産業を支える人材の育成と確保を目指します。
成立すれば、公布から3年以内に施行されることになります。
育成就労では、一定の知識や経験が必要な「特定技能1号」の水準まで3年で育成します。
1号の対象分野と原則、一致させ、円滑な移行を図るとのことです。
ニュース元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/DA3S15888331.html