宿泊中の休憩は「労働」 東京地下鉄に是正勧告
泊り勤務をしていた社員の「休憩時間」が実際には労働時間にあたるとして、
東京メトロを運営する東京地下鉄が、監督署から是正勧告を受けました。
休憩時間内でも勤務実態があるとみられる社員に未払い賃金を支払う見通しです。
休憩時間に突発対応の頻度が高く、緊急対応する可能性があることから心理的に休まらず、
「労働から離れることが保障されている時間と認められず、労働時間に該当する」と判断されました。
ニュース元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASS8826HVS88UTIL01BM.html