カスタマーハラスメント対策義務化へ
顧客らが理不尽な要求をするカスタマーハラスメント(カスハラ)から従業員を守る対策を
企業に義務づける改正労働施策総合推進法が6月4日、参院本会議で可決、成立しました。
カスハラへの対応方針の明確化をその周知、相談窓口の設置などを企業に求めます。
公布から1年以内に施行されることになります。
改正法はカスハラの定義は以下の通りとしています。
⓵ 顧客・取引先・施設利用者・その他の関係者が
⓶ 社会通念上の許容範囲を超えた言動であって
⓷ 労働者の就業環境が害されること
ニュース元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/AST643GYHT64ULFA004M.html