精神障害が過去最多 労災認定
厚生労働省は、仕事によるストレスを原因とする精神障害の労災請求・支給決定件数がともに過去最多となったと発表しました。
令和5年度における精神障害の労災請求件数は3575件で、前年度比892件増加。支給決定件数は883件で、173件増えました。
原因別で最も多かったのは「パワハラ」の157件で、前年度から10件増加。
「悲惨な事故や災害の体験・目撃」が111件、「セクハラ」が103件、
「仕事内容や仕事量の大きな変化」が100件と続いています。
ニュース元:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE288N20Y4A620C2000000/