偽装請負事件 上告を不受理 最高裁

東リ㈱伊丹工場において、請負で働いていた労働者5人が直接雇用などを求めた裁判で、
最高裁判所は同社の上告の不受理・棄却を決定しました。
労働契約申込みなし制度の初適用を認めた大阪高裁判決が確定します。

5人の労働者は東リ㈱伊丹工場と委託業務契約を締結する会社に雇用されていました。
そこで建材の製造作業に従事していましたが、具体的な作業手順を指示されるなど偽装請負の業態であったと判断されました。

ニュース元 労働新聞
関連記事 大阪高裁⇒https://www.rodo.co.jp/news/116661/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です