SOGIハラでうつ病、労災認定

先輩社員からの性自認を侮辱する言動(※SOGIハラ)はパワーハラスメント――トランスジェンダーの会社員が
うつ病を発症したのは業務上の心理的負荷が原因として、神奈川県内の労働基準監督署が労災認定したことが分かりました。
性自認が女性の会社員に対し、先輩社員が「彼」と男性的呼称で呼び、
戸籍を性別変更しなければ女性と認められないという旨の発言をしたことを重視しました。

※SOGIとは、Sexual Orientation and Gender Identityの頭文字のことで、性的指向(好きになる性)/性自認(自分の心の性)のことを言います。

ニュース元 労働新聞社 https://www.rodo.co.jp/news/140449/

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